毎年この頃になると、とうもろこし「甘々娘(カンカンムスメ)」がニュースになります。静岡県森町の特産、早生で甘味が強く人気のあるとうもろこしです。
スーパーでも手に入ったので、羅漢果甘味料「糖質革命」を使って、茹でました。
手順を紹介しますね
◇ とうもろこしを鍋に入れる
とうもろこしの皮や軸を取り除いて、お鍋に入れます。
この日は、生の枝豆も手に入ったので、一緒に入れました。
◇お鍋に水を入れる
とうもろこしと枝豆が、しっかり浸かるくらいにお水を入れ、羅漢果甘味料「糖質革命」を、ほんの少し甘くならない程度に入れて、そっとかき混ぜます。
お鍋は、食材でいっぱいになりすぎないように、余裕のある大きさで。
◇火にかける
とうもろこしも枝豆も水から茹でます。とうもろこしは、水に浮いてしまうので、落とし蓋をして、水に浸かった状態を作って、火にかけます。この時、蓋はしません。
沸騰したら、落とし蓋を取って、とうもろこしが自由に動けるようにします。
火加減は、中火くらいで、グラグラと煮立たないようにして、様子をみます。
◇取り出す
とうもろこしも枝豆も、とてもいい匂いがしてきます。
見た目にも色鮮やかでキラキラしてきたので、とうもろこしを取り出しました。時間で、2~3分です。
枝豆も、それからまた2~3分で取り出しました。ひとつ取り出して食べてみて確認してみると、味が濃く歯ごたえもあっておいしくできました。
ついでに、ブロッコリーの房もあったので、小房に切り分け、沸騰しているお湯に入れて、すぐ色鮮やかに発色し、香り立ちますので、10秒ほどで取り出しました。ブロッコリーは、あっという間なので、お湯に入れます。
枝豆には、茹で上がったところに、塩を振り軽く混ぜて出来上がりです。
茹でるのにかかる時間も短く、出来上がりはどれもキラキラと美しく、とうもろこしはしわも寄らず、食材の味が濃くて、ブロッコリーは何もつけなくてもおいしくいただけました。
とうもろこしは、写真のように半月状に切ると、手でも一粒一粒がきれいに外れて芯に残らず、そのまま食べるのもきれいに食べられますし、別のお料理に使うもの便利です。
1つのお鍋で3つの食材を茹で、食材は、できあがったものから取り出したので、残ったゆで汁は、お味噌汁や煮物に使って、無駄なく使い切りましたよ。
茹でると風味が落ちるなどと言われることがありますが、生より濃くなる気がします。
羅漢果甘味料「糖質革命」は甘味料として、甘い味付けに使うのがメインですが、こうして使うと、食材の持ち味が良く出ますので、ぜひお試しいただき、おいしく召し上がってくださいね。
今回のゆで汁
お水:2.5リットルほど
羅漢果甘味料「糖質革命」:小さじ1杯ほど
このくらいを目安に、きれいに茹で上がるのを想像しながら、お楽しみください。
今回使用した羅漢果調味料はこちら